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2019.02.19 (Tue)

本は読むたびに表情を変えるからオモシロい

以前ご紹介した「しゃべれども しゃべれども」
何度目かの読了です

普段は紙が痛むので本に付箋は貼らないのですが
お茶が出てくるシーンについペタペタ

お茶を題材にした小説ではないのに
本当に豊かに「お茶」や「お茶にまつわる表現」が出てきます

香り高い新茶、熱い渋いお茶、どす黒い苦いお茶
ほうじ茶、玄米茶、抹茶に茶の湯に、抹茶もどき、
紅茶碗の底の紅茶のシミ、まんじゅうの後の濃いお茶
茶室に茶の間

然り気無いシーンで蘊蓄も文字の表現も無いのに
その場面で普通にそのお茶が出てくるだけで
言葉よりも気持ちが伝わってくるんですよね

作家さんがどこまで意図されて書かれているのかは分かりませんが
やっぱりお茶は気持ちを伝えるものなんだなーと
改めて認識してしまします

なんというか、知識ではなく
生活として深くお茶に馴染んでいる感じがね
いいなぁーと思うわけです

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23:45  |  お店だより  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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